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2012年1月29日 (日)

東大生・医者・弁護士になれる人の思考法 小松公夫

・難関を突破する思考法、技術としては、試験問題の科学的分析、効率的対処法を提唱する。

・入試問題も人間が作成している以上、人間の嗜好が如実に現出される。大学がいかなる能力の学生を獲得したいかが表れており、それを読み解かねば対策とならない。

・自らの「知」の力を社会の力、社会の貢献として結晶させる。学びの果てで、「社会とどう向き合うか」

・個別的、具体的ではない大きなテーマで、研究の射程が明確で、発展性のある課題とは・「研究とは」、他の人々が分からなかったことを分かるようにすることである。これは、学問を通じ、自分がわからないことをわかるようにすること。

「研究」のための二つの鉄則

1.良い研究とは何か

(1)分かったことの周囲への影響が、大きいこと

(2)分かった事柄が意外であり、かつ面白い

(3)研究とその解明の手法に、独自性があること

2.研究を広く伝える技術

(1)論文中に明確な問題設定が存在すること

(2)論文中に完結した結論が示されていること

(3)論文中に視覚的にイメージできる分析の座標があること

(4)瑣末な論点を回避すること

(5)思考の明晰さを示す簡潔な叙述で構成されていること

・難関を突破する人は、本質的にはなぜ勉強する必要があるのか、その意味を熟知している人

・大学受験の問題には一定の傾向があり、科学的な分析が可能である。(数学、理科)

・難関大学突破のために

①科学的な入試分析が、大学受験を制す

②大学の専任教員の専門分野を分析し、予想を立てよ

③合格しやすい選択科目を見極めよ

④出題周期表を作成し、将来の出題を推理せよ・東京大学の求める人間像の形成は、社会で起きている事象に目を向け、見聞を広め突き詰めて思考することに尽きる

・大学の入試問題は、単に知識や解法のテクニックを試し、順位付けすることではない。学生の世界観、問題意識、バランス感覚など、人間としての総合力が試される試験。入試問題には、その大学が入学してほしいと考える「人間像」が見え隠れしている。

東大入試突破のために

①出題の背景や出題者の意図に潜む普遍的な重要概念を探れ

②社会の中で、物事の価値を形成していけるよう、頭脳を鍛えよ

③社会に対する問題意識を研ぎ澄ませ

④人権を尊重し、寛容であれ

⑤限界事例で答えを出せるよう、思考力に磨きをかけよ

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